堀江敏幸を読む・・・

kindleになっていない作家のひとり 堀江敏幸さん その精緻で端正な文章 何事も起きない物語 でも我々の心にずんと響く作家 
自分的には保坂和志さんがその部類にいるのですが保坂さんは「季節の記憶」を頂点として最近は少し物語性が亡くなってしまって読みづらくなってきたことを考えると堀江さんはエッセイ 小説ともにコンスタントに素晴らしい作品を出し続けている


まずは堀江さんのプロフィールです

●ほりえ・としゆき 1964年岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部仏文専修卒、東京大学大学院フランス文学専攻博士課程単位取得退学。『おぱらばん』で三島賞、『熊の敷石』で芥川賞、『スタンス・ドット』で川端賞、『雪沼とその周辺』で谷崎賞、『河岸忘日抄』で読売文学賞、『なずな』で伊藤整文学賞、『その姿の消し方』で野間文芸賞等。07年より早大教授。166㌢、54㌔、O型。先日全米図書賞を受賞した多和田葉子著『献灯使』の装画を手掛けた堀江栞氏は娘。

数々の文学賞を得ている割には玄人筋しか知らない作家なのではないでしょうか?

あぜ丸自身も数冊読んでいたのですがこのところ季節柄もあるのか、歳なのか・・・堀江さんの文章が心に沁みます

それで先の記事でも目が衰えてきているのとあまり本自体を増やせない(書斎と書庫がほぼ満杯)のですが、文庫本ではなく単行本で蒐集を始めています 文庫本の文字が小さいというのもあるのですが、とにかく単行本の装丁が美しいのです これほど作品は違うのに同じテイストで統一された小説ってないんじゃないかな というくらいのひっそりとした装丁 本屋に並んでいても全く目立たないけれど、自分の書棚にあれば必ず後で手を取るであろう装丁です

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いまのところ35冊ぐらい単行本が出ているようですが残り10冊まで蒐集しました ヤフオクが安いと思われがちですが実はamazonの中古本も安いです 本題が1円 送料350円 TOTAL351円で2000円ぐらいの単行本を入手出来たりします

そういう意味では今はいい時代になりました

個人的な話をすると最近はスマホを触る時間を短くするようにしています SNSはほとんどやっていません たまにtwitterをしたりしますがほぼ検索オンリーです 最近はアナログの世界に入りなおしている感じがしていて、こうした単行本を電車でも家でも読むようにしています スマホを持つとINPUTのレベルがかなり下がってしまって、知的とか教養とかから遠ざかってしまう感じがしています やはりじっくり本を読んで静かな時間を過ごしたいです

そんなときに堀江さんの文章は胸に迫ってきます

これから深い秋・・・・ゆっくり活字にまみれようと思います


ちゃお

この記事へのコメント

ykt
2019年10月21日 11:19
新横浜のお店で初めてお目にかかってから20年が経ちました
yktです。ご無沙汰しております。

この方の文章、遠い昔、新聞で読んだことがあるように思います。

「いつか王子駅で」を読んでみたいです。
いまは、その駅を通る沿線で静かに暮らしております。

Facebookはログイン出来なくなってしまい、
Twitterもいつからか見なくなってしまいました。
専ら連絡も、下の名をyktの前につけたgのメールのアドレスです。

こちらのブログにもまた訪問させていただきます。
ワイケーティ
2019年10月21日 11:20
新横浜のお店で初めてお目にかかってから20年が経ちました
yktです。ご無沙汰しております。

この方の文章、遠い昔、新聞で読んだことがあるように思います。

「いつか王子駅で」を読んでみたいです。
いまは、その駅を通る沿線で静かに暮らしております。

Facebookはログイン出来なくなってしまい、
Twitterもいつからか見なくなってしまいました。
専ら連絡も、下の名をyktの前につけたgのメールのアドレスです。

こちらのブログにもまた訪問させていただきます。
あぜ丸
2019年10月21日 11:27
久しぶり
連絡取れなくて困ってました。ヒントのアドレスもよく分からないよ。
azemaru@iCloud.com
に連絡した下さい