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zoom RSS 石川鷹彦師匠「PLAY FOLKSONGS」発売記念・・・ファルコンスタジオ訪問記(3)♪

<<   作成日時 : 2010/02/22 06:28   >>

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 画像さて、ここでニューアルバムの進行については若干書いておく必要があるでしょう NHKの趣味悠々という番組がなければ、このアルバムは誕生していません やはりNHKでのあの番組が、今回のアルバムのきっかけであったことは否めません

写真は取材時に石川さん本人から直接頂いた今回作成のピック・・・です

 石川さんは当初、この企画に乗り気ではなかったそうですが・・・やはり、あるアイディアが浮かんで「落陽」を録りおろして、そこからはスピーディにアイディアとアルバムコンセプトが見えてきたとおっしゃっていました

つまり、「PLAY FOKSONGS」のキーファクターはNHKの趣味悠々と、前回の記事でも書いた・・最近のお気に入り・・・Gibson J-50の二つであったのです これが、アルバム誕生の秘密です

J-50を入手して、その「刻み」(「刻み」というのはカッティングのことです)のかもし出す雰囲気、その音にインスパイアされた・・・と石川さんは語っていました このJ−50は、やはり「リンゴ」(実施亜はJ-45ですが)のイメージがあるように、非常に独特の音がします マーチンが「カリン」とすればJ−50は「ジョリン」です 

NHK趣味悠々で昔の楽曲を弾きつつ・・そのメロディの素晴らしさに気づいたことも大きいとは思いますが、やはり「BGM」になってしまう危険をはらんだこの企画・・・それを超越する作品にするのは、石川さんをおいてほかにいないと思います

「PLAY FOLKSONGS」の譜面の最初の頁では・・・

「永遠のギタリスト達へ」と題した石川さんのコメントが掲載されていますが、そこでも・・

「これまでカバーの仕事はいっぱいやってきたから、実を言うと今回も最初は抵抗があったんだ。でもオリジナルのいいフレーズを残しつつ、テイストや楽器など、視点をちょっと変えるだけで、弾いててすごく楽しく感じた。けっこうノリノリでレコーディングしたよ」と語っています

※譜面はAmazonでは、まだ予約扱いですが、都内の楽器屋では取り扱っています。先週土曜日に渋谷のK澤楽器には在庫がありました



あぜ丸も数々のカヴァーインストを聴いていますが、やはり石川サウンドは唯一無二なのです

それはもうセンスというほかはなく、石川さんのタイム感、サウンドメイキング、すべてを含めて単なるBGMではない、ひとつのギターアルバムとしての作品に昇華しているのは間違いありません

それが可能だったのはやはりソロワークである「WORDS」シリーズの継続的な発表に尽きるのでは・・と思います。オリジナル曲であれば、「ここで、この曲は終わり」という区切りが比較的簡単につくのかもしれません しかし、既存曲であれば、リスナーには「あの曲のイメージ」が刻まれていますし、ある種の「期待感」をもって、あのフレーズを待つわけです


 石川さんは、その微妙な狭間の中で、曲の良さを引き出し、アレンジを変え、新たな魅力を吹き込んでいます

特に石川さんには珍しいオープンDチューニングでのカッティングを駆使した「案山子」にはため息が出ました このオープンDでの1・2弦の開放が延々と続くテンション感・・・しかも、力を入れない絶妙なストローク・・・これぞ石川節なのです ここに耳を傾けてほしいところです

それでは、完全ななんちゃってでの「案山子」です



オープンチューニングでのカッティングって・・たまにはいいものですね・・・


下の写真は今回は使用されていませんが、あぜ丸の一番好きなYAMAHAのカスタム・・・

画像



それから、「海岸通」の間奏はFに転調するのですが・・・この辺は石川さんならでは・・のセンスです



そうした総合的な観点で、この「PLAY FOLKSONGS」はギタリスト石川鷹彦のある種の頂点を極めた作品なのでは・・と個人的には思います

 
もちろん・・この頂きを上りきったあとの石川さんにも興味がありますが・・・

今は・・・

少しだけ、ヴォリュームを上げて、石川さんのギターに耳を傾けてください


それが、至福の一瞬であることは間違いありません


それでは

次回もまだまだ続きます


ちゃお





PLAY FOLK SONGS
バーディハウス
石川鷹彦

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
 あぜ丸さん、こんにちは。
 Newアルバム届きました。!!

 何と表現していいのか分かりません。
 音楽アルバムとして成り立っていて、クオリティの高さはWORD-3を超えていると思います。

 改めて、石川鷹彦さんの素晴らしさを感じ、永遠のギタリストでありたいと思いました。

 それでは、アスタルエゴ!!
マークU
2010/02/22 18:56
マークUさん、コメントありがとうございます(^O^)
そうですね、思わずギターを手に取り弾きたくなります。

しかし、石川さんのタイム感とか、本当に素晴らしいですよね!こういうシンプルな曲や構成だと、一層わかりますね!改めてその偉大さに感動します(笑)
あぜ丸
2010/02/22 20:47
まだCDを買っていないのに全文読んだ、Martin派のテリーです(;汗)

もちろんJ-50 が欲しくなりました!

J-50がショートスケールであることを始めて認識!
そうなんですね、
Gibsonは良く知らないので、、

最近、「道具としてのギター」への悟りを開きつつあるのですが、、
こういう記事を読むと、また血が騒ぎます、
もう1本、もう1本だけ、

まだまだ雑念、欲が消えない、悟れない、、
テリー
2010/02/23 10:27
デリーさん、コメントありがとうございます(^O^)

そうですね、J-45、50はショートスケールなので、やはり独特のテンション感があります。000は胴薄ですが、やはりノーマルボディの感覚は独特でいいですよ!
是非とも、デリーさん、最後(笑)の一本を!
あぜ丸
2010/02/23 11:06
あぜ丸さん こんにちわ
ずいぶん久しくレスします
1961年の 同級 DY28っす
とはいえ、ずっとブログは拝見して
楽しませていただいていました、まだ石川さんのアルバム聴いてませんが次回帰国時購入します、必ずや。J-50 私もストローク以外はマーチンかヤマハと信じて疑わなかったですが、山口岩男さんのCDでJ50の音を聴き、実はアルペジオや3フィンガーでもJ50こそ、キングオブアコギと、密かに思っていたりしますでも あまのじゃくで、Kヤイリでいい音するのを
探し続けていたりもします、
あー早くCD聴きたいっす
もうひとりのDY28
2010/02/24 18:28
もうひとりのDY28さん、コメントありがとうございます(^O^)

是非とも聴いてくださいね!海外ではさすがに入手困難なのでしょうか?

確かにJ-50は、個性的で素敵な音がしますよね!マーチンでは出せないんですよね、あれは(笑)

しかし、楽器は個性があるから面白いのでしょうね!
お楽しみはこれからだ!
あぜ丸
2010/02/24 21:49

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